こんにちはでござる!!
BBQ城、城主の肉本龍馬でござる!!
去年も同じような記事を投稿させていただいたでござるが、
命に係わることなので、もう一度同じような記事を投稿するでござる!!
夏休みは、BBQを楽しんでいる方を沢山みかけるでござる!!
当然ながらこの時期になると、
「BBQしたいんですけど、、、出張できますか?」
と、問い合わせが増えるでござる。
大変ありがたいお問合せなので、もちろんお受け致しまする(≧▽≦)
が、出張場所によっては、お断りさせていただく場合があるでござる(; ・`д・´)
なぜなら、35度を超える暑さの中BBQをすることは、危険だからでござる!!
真夏のBBQでは、3つの熱があるでござる故、注意がひつようでござる。
3つの熱で人も食材もダメージを受ける!!
3つの熱とは、、、
①太陽
②反射熱(川原の石やアスファルトの反射熱)
③炭火

普通に過ごしていても熱中症の危険がある真夏に、②と③の熱を加えると、、、
苦痛を感じるでござる((+_+))
そして、食材が痛やすくなり、食中毒でお腹をこわすこともあるでござる((+_+))
BBQをスタートした直後は、開放感から気分が高揚し、
熱中症の症状に気づきにくくなるでござる。
アルコールを摂取される方も多いけど、、、
アルコールは体内の水分を奪うので後半危険になるでござる。
加えて、川原やアスファルトの上にテントを張っていても、
ガンガンに照り返しの熱が人にも食材にも当たるので、
危険度が高くなるでござる。
特に小さな童たちは、自分の体調に気づかないこともあるし、
水分を摂取しないこともあるので、
強制的に水分を補給させるでござる。
BBQ侍は、楽しいバーベキューの思い出をを提供することが仕事なので、
このような危険だらけのバーベキューは、お勧めしないでござる!!
個人的には、真夏(特に昼間)のバーベキューは好きではないでござるが、、、
拙者は、真夏でもBBQをしているでござる!!
ただし、時間帯や場所を選んで行っているでござる(^。^)y-.。o○
真夏のバーベキューを楽しむ為に拙者が気をつけていることは、、、
①暑さからの避難場所を確保する!!
大型扇風機を準備したり、エアコンの効いた部屋を準備し、
避難できるようにしているでござる。
バケツに氷水を準備し、手を冷やすというのも熱中症対策になるでござる!
少しでもしんどいと感じたら体を冷やす!!ことがだいじでござる。
②熱中症応急処置キッドを準備する。
もし、熱中症になったら、素早い処置が必要になるでござる。
素早い処置が命を救うので、装備してほしいでござる。
③夕方からバーベキューを楽しむ!!
炎天下の中(お昼)のBBQだと、屋根やテントがあっても、
ほとんど意味を成さないので、日が沈み、涼しくなるころからBBQを始めるでござる。
といっても、夕方からでも熱中症になることもあるので、
警戒は必要でござる。
④天気予報を確認し、柔軟に予定を変更する。
記録的な暑さになりそうな日は、天気予報を見ていたら、
なんとなく分かるでござる。
そんな日は、BBQの予定を変更するという柔軟な対応をお願いしたいでござる。
⑤グリルと食べる場所を離す。
炭は、遠赤外線で見えないけど、熱を放つので、
炭の熱が伝わらない距離で食材を焼き、
お皿に乗せて届けるというのがお勧めでござる。
⑥焼かないメニューを作る
トマトサラダやもろきゅうなど、体を冷やしてくれる成分を含む夏野菜。
これを冷やした状態で準備するでござる。
体の内側からも冷やすことで、口の中も爽やかになるでござる。
このようなことに心がけて、夏のBBQをこなしているでござる。
安全に楽しく夏のBBQを楽しんでくだされ!!

どうしても真夏の昼間にバーベキューを楽しみたいなら、
上の写真の滑床キャンプ場のように、周りに木などがあり、日陰ができ、
地面が土で照り返しが少なく、すぐ近くに冷たい川があって、
体を冷やすことができるようなバーベキュー場にて楽しんでくだされ(^^)/
松野藩の道の駅に新しくできた、
BBQガーデン松野も、
屋根付きの施設なので、
お勧めでござる!!

Comments