こんにちはでござる!!
夏休みの御予約を沢山承り、
恐悦至極でござるm(__)m
BBQ城を御予約してくれて皆様!!
ありがたき幸せでござるm(_ _)m
民泊をオープンさせてから2年。
オープンと同時に虎浪無軍団により、
いきなりお休み、、、
明けない夜はないと信じ、
虎浪無の間に、技を磨いたり、
BBQ城を改造したりしながら、
ここまでやってきたでござる!!
オープンと同時に来た厄災。
それでも途中で諦めず、
己を信じてやって来れたのはなぜだろう?
ふと、考えていた時に、、、
YouTubeで、師匠がお話されている姿を、
たまたま見た。
「これだ!!」
と腑に落ちる話があったので、
今日は、BBQ侍のタフさの秘密を、
お話させていただくでござる!!
くれぐれも、幕府には内密でござるよ(笑)
BBQ侍の師匠
拙者には、師匠と呼べる人たちが、
沢山いますが、、、
その中でも、最も日本人らしく生き、
男気に満ち溢れた師匠、
それが、行徳哲男先生でござる!!
有名なテニスプレイヤー、
松岡修造さんの師匠でもあるので、、、
とにかく熱いでござる(笑)
基本、和服に下駄の姿で、
声がめちゃくちゃ渋い!!
辞世の句を準備している程の、
ザ!!日本男児的な御方でござる!!
師匠との出逢いは、
10年ほど前のこと、、、
お世話になっている社長さんから、
「どーしてもこのセミナーだけは行きなさい!!」
と、半ば強制的に参加させられた
セミナーで初めて出逢ったでござる。
第一印象は、、、
お爺ちゃんなのに、気迫に溢れている!!
若者など、杖一本で倒されそうなほど、
気迫が満ち溢れていたでござる!!
その時に話されていたのが、
『野鴨』の話。
野生の鴨は、信じられないくらい
遠い距離を飛べるが、、、
餌を与えてくれる人が現れ、
安住安寧を手に入れると、
野生の力が亡くなり、飛べなくなり、
餌を与えてくれる人がいなくなると、
すぐに死んでしまう。
安住安寧は、心地よいものだが、
ずっと身を任せていると、
飛ぶ力はおろか、生きる力すら失う。
という話でござる!!
こちらで、行徳先生が渋い声で、
熱く語られているので、
気になる方は、見てみてくだされ。
初めてお会いした時に、
先生が書かれた習字をいただいたでござる。
ぱっと見、何が書いてあるのか分からない。
でも、パワフル過ぎる字体!!
『志』と『唯我』
の2枚をいただいた!!
本当は、1人1枚もらえるかどうか?
周りは経営者の人たちばかりだが、、、
「この2つの文字は、坂本龍馬だな!」
と言われては、譲るわけにはいかない!!
作戦を立て、
セミナーの休憩中に御挨拶に伺う。
「弟子にしてください!!」
と頼み込み、この2つの習字をいただいた。
並んだりせず、
完全にフライングで頂いた!!
「東京まで来なさい!!」
と言われたので、本当に会いに行った!
ヒッチハイクで(笑)
ヒッチハイクで行くことに、
全く反対もせず、むしろ、
喜んでくれていたように思う。
お金も、地位も、名誉もない若者を、
食事会に参加させてくれ、
色んな話を聴かせてくれた。
自分に何もなくても、
知恵と勇気を出して挑戦すれば、
成し遂げることができる!!
先生が教えてくれた『野鴨』の精神が、
BBQ侍の心を強くしてくれた!!
飛行機で簡単に東京に行くのではなく、
ヒッチハイクで行くというのにも
意味があった。
色んなものが満足に揃っている道からは、
ほとんど何も生み出すことはできないが、
逆境から生まれた、
知恵や経験は、人を強くする!!
行徳先生から教わったことを、
今、アウトドア教室で活用している!!
アウトドア教室で大切にしていること。
それは、、、
『野生の力を引き出すこと!!』
野生の力を引き出す為に、
怪我をしそうな時以外は、
自分でやらせる!!
まだ小さいから無理だろう?
これは、大人が勝手に決めつけていること。
時間もかかるし、沢山失敗するけど、
必ずできるようになる!!
「この子はできるんだ!!」
と、こちらから信じ、
あえて、少し難易度の高いことをやらせる。
簡単にできること、
上手くいくこと、
こと時に成長はない!!
壁が現れ、上手くいかず、
悩んで、作戦を立て、挑戦して、
また失敗して、作戦を変えて、挑戦する!!
この時、人は成長する!!
誰かに決められた道ではなく、
誠の自分自身の本物の人生を歩む時、
まるで、天に試されているかのように、
必ず試練が現れる。
その時、野生育ちの野鴨の力が役に立つ!!
最初は辛いこともあるかもしれない。
だが、慣れれば、例え試練が来ても、、、
「まあ、なんとかなるだろう!」
と、軽い気持ちで乗り越えられる。
野鴨の野生の力を身につけ、
弟子たちには、
自分自身の本物の人生という楽園に向け、
飛び立ってもらいたい。
いつの日か、我がBBQ城の家宝、
「志」と「唯我」の2文字を
弟子に託したいと思う、侍でござった。
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