一生モノの思い出をあの世まで!! 滑床Fes 2025が魅せた「魂の震える夜」の巻
- 肉本龍馬

- 4 days ago
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2025年ももうすぐ終わり。今年の振り返りをしている、BBQ侍 肉本龍馬でござる!
2025年11月15日。滑床渓谷キャンプ場で開催された**「滑床Fes」**。
あの日、あの場所にいた者だけが共有した、言葉では言い表せぬほど贅沢な時間の記録をここに記すでござる。
もし貴殿が「ただのイベント」を探しているのであれば、ここは少し違うかもしれぬ。ここは、人生の終わりに「あぁ、最高の人生であった」と思い返せるような、究極の思い出を魂に刻む場所でござるからな!
① 地上の星と夜空の星にサンドされる、幻想的な空間でござる
今年の滑床Fesは、昨年よりもナイトキャンドルの数を大幅に増やしたでござる!
足元に広がる無数の揺らめく灯りと、見上げれば吸い込まれそうな満天の星空。まさに「地上の星」と「夜空の星」にサンドイッチされたような、非日常の極致でござるよ。
さらに、日本で一番美しいといわれる兄者のオリジナルティピーに灯がともると、闇の中に「龍」と「馬」の絵が鮮やかに浮かび上がり、まるで巨大なランタンのようでござった。焚き火が爆ぜる「パチパチ」という心地よい音だけが響く静寂の中に、音楽が溶け込んでいくのでござる。

② Guitarist. Seiya殿が奏でる、炎と夜空のメロディでござる
今回のハイライトは、なんといってもGuitarist. Seiya殿の生演奏でござる!
星の記憶を辿るような『夜空』、そして焚き火の声を具現化した『灯しび』。アコースティックギターの音色と、ゆらゆら揺れる炎。参加者の皆々様が、言葉を失い、ただただ心を揺らしている姿は実に見事な光景でござった。
そして今年は、Seiya殿がエレキギターも用意してくれたのでござる!
最後に披露された『霞草』は、まさに「炎のギタリスト」と呼ぶにふさわしい、魂に直接焼きつくような熱いビートでござった。静寂と情熱、その両方を味わえるのは滑床Fesだけの特権でござる。

③ 極上の眠りへの誘い「おやすみギター」でござる
宴が終わった後も、贅沢は続くのでござる。
テントに入り、寝袋に身を包んだ皆々様のもとへSeiya殿が訪れ、リクエスト曲を優しく奏でる**「おやすみギター」**。渓谷のせせらぎとギターの音色に包まれて落ちる眠りは、まさに一生忘れられぬ体験でござるよ。

④ なぜ「滑床Fes」はリピーターが絶えぬのか?
実は、参加者のほとんどがリピーター様でござる。そして今回も人数制限を設けさせていただいたでござる。
なぜなら、拙者たちの目的は「利益」ではないからでござる!
「人はいつか死ぬ。その時、あの世に持っていけるのは、お金でも名誉でもなく『思い出』だけでござる。」
拙者はそう確信しているでござる。同じ時代、同じ地域に生まれたご縁のある方々と、最高の人生を分かち合いたい。その純粋な想いが、この驚異のリピート率に繋がっているのだと感じるでござるよ。
⑤滑床Fesに参加された方の感想
家族ともいろいろ話しました。細かく言いますと、感想がたくさんあります。
子どもたちは、バーベキュー好きなので、お肉を焼いただけで大満足でした。自宅でのバーベキューが多いですので、あのような大自然の中でのバーベキューは格別でした🍖
あの環境はすごすぎです。木の間から星空が見える、映画の世界のようでした。
seiyaさんの演奏もすてきでした。歌がなくギターのみの演奏ということで初めての体験でした。今、隣にいる末っ子に聞いたところ、感動した!ということです。個人的には星を見ながらの演奏が感動でした。
そして、侍さんが楽しい😀というのが家族みんなの感想です。当日まで、家族には、侍さんは素敵な方、楽しい時間を過ごせる!とかなりハードルを上げておきました(笑)侍さんの人柄は、そのハードルをかるく超えてくれました。みんな大満足です。しばらく、語尾が『ござる』の我が家でした。今後もよろしくお願いします。
素敵なひと時をありがとうございました!
【次回の構想】「準備」から「打ち上げ」まで、すべてが祭りでござる!
来年はさらに進化するでござるよ!
次は、準備・前夜祭・片付け・打ち上げまでを、運営も参加者も一緒になって楽しむスタイルを目指すでござる。
• 前夜祭でBBQを囲みながらSeiya殿の音色に酔いしれる。
• 自分たちが準備した会場で、大切なゲストを笑顔で迎える。
• すべてが終わった後、温泉で汗を流し、最高の「美異流(ビール)」を酌み交わす。
汗をかいて準備をした後に飲むビールは、普段のそれとは全くの別物でござる!
お客様として参加するだけでは味わえぬ、**「当事者として作る思い出」**の喜び。そんな質の高い人生の1ページを、共に作るでござる!!

Guitarist.Seiya殿の感想
滑床渓谷の大自然の中、
大きく、優しく燃え上がる炎を囲み、満点の星空の下で音を感じる時間。
自然と身を委ねてくれている皆さんの眼差しがそこにあり、ただ音が鳴り、その場が静かにひとつになっていく感覚がありました。
ギターを始めた中学生の頃、修学旅行のキャンプ場ロッジで行った初ライブ。
みんなで輪になって歌い、音を分かち合い、喜び合った感覚を思い出しました。
あまりにも心地よくて、風の音、川のせせらぎ、虫の音と溶け合うようにただその場に身を委ねて演奏していました。
言葉になる前の感覚や、人としての“はじまり”のようなものを静かに思い出させてくれる場だったと感じています。
この会そのものの尊さと、そこに至るまでに積み重ねられた侍さんの準備と想いを強く感じました。
三年前からどんな状況でもこのフェスを続け、
僕の音に信頼を寄せて声をかけ続けてくれている侍さんには、心から感謝しています!
次回は、準備や片付けもお客さんと共に行うことでより“祭り”としての実感が深まり、
みんなで作り上げる場になるのではないかとも感じてます。
滑床Fesが、関わった皆さん一人ひとりの思い出として心に残り続けていくことを願っています。
また滑床渓谷の土地で皆さんにお会いできることを楽しみにしています!
ご参加頂いたみなさんありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします!
2034年〜2037年。肉本龍馬、人生最大の挑戦へ!
拙者の野望は、しし座流星群が「流星嵐」となる2034年から2037年にかけて、滑床Fesを肉本龍馬・人生最大のイベントとして開催することでござる!
人生の灯火が消えかける時、きっと我らはあの日の星空と炎を思い出し、ニヤニヤしながら旅立つことでござろう。
そんな未来への第一歩を、来年また滑床で。
貴殿とお会いできるのを、心より楽しみにしているでござる!
次は来年の募集開始のタイミングでお知らせするでござる。お見逃しなく!




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